究極の2択。頭がいい人、人柄がいい人、どっち?(2023年11月10日配信)

究極の2択。頭がいい人、人柄がいい人、どっち?

頭がキレッキレの優秀な人と
人柄、人格がすばらしい人と
究極の2択、どちらを選ぶ?

 

国や組織のトップに求められる資質は?という選択問題。
「とにかく人格者、つまり、人柄のいい人を選ぶべし」
と、孫子は言う。

 

理由は、
「頭のいい人は、世の中探せば見つかる。トップはそういう人をブレインとして雇えば良い。
でも、人格者というのはそうそう居るものではない。だから、この素質の方が重要」

 

これは拡大解釈すると、
「トップは様々な情報から、意思決定をする。その意思決定の判断にあたり、トップの価値観であったり大切にする考え方が色濃く反映される。だから、正しい価値観を持っていることが必須条件である。」
ということなのだろうと理解している。

 

最近お気に入りのTV番組、「パリピ孔明」。
中国の歴史上の軍師「諸葛孔明」がなぜか現代の渋谷に降臨し、シンガーソングライターを目指している英子の軍師となり、彼女の夢を実現させるというもの。

 

彼の奇策戦術によって、しがないストリートミュージシャンだった英子が、本格的なシンガーに成長していくお話し。

 

なかなか、この秋のドラマの中では秀逸な作品だと思う。
確かに孔明のようなスゴイ軍師に、簡単に出会えるものではない。

 

しかしながら、いかに素晴らしい軍師が居ても、その軍師が支える魅力ある人材(ドラマでは英子)がいなければ、その力も発揮できないわけで。

 

だから、まあ乱暴なことを言うと、
 「トップは志さえあれば、、あとは、優秀な周りの軍師メンバーのサポートを得て、その夢を実現できるものなのだ。」
ってことかな。

 

アメリカは大統領選の行方が気になるし、日本だって首相はいつ交代するかわからない。

 

トップにどういう人が座るのかも大事だけれど、その周りの軍師がどんな体制なのかも気になる。

 

まあ、これから羽ばたく(予定の)ベンチャーの社長なぞは、やや天然ボケで、やや意地悪で、やや口が悪くて、でもそれは正直なだけで悪気は全然ないのヨ、という程度の人格レベルで「問題なし!」というコラムでした。

 

ご意見、ご批判は甘んじて受け入れますので、いつでもドンと、いらっしゃい!!受けて立つよ!!

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