1月の東京都区部の消費者物価指数が、予想外に大幅な低下!→本当にデフレ脱却できるのか? (2024/1/30速報)

本当にデフレ脱却できるのか?

1月の東京都の物価が前月に比べて下落

 

この原因は、家庭用耐久消費財(家電製品)、キッチン用品などの生活関連の消費財、服、通信費(固定電話)、教養・娯楽(ホテルの料金)の下落が影響していて、逆に、食料品(特に生鮮食料品)の価格は上昇。

 

庶民の生活に切実な食料品だけ上がっていて、その他が下がっているとすれば、日本のデフレ脱却も実はまだまだ先ってこと??でしょうか・・・ちょっと不安な要素。

 

「失われた30年」や「デフレ」は、「日本の経済システムの問題では?」という疑問が頭をもたげてきます。いずれにしろ、2月の消費者物価指数も注視していく必要がありそうです。

本投稿記事に掲載されている内容は、STOCK POINT株式会社のサービスについてのご案内等のほか、投資一般に関する情報の提供を目的として当社が作成したものです。
個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を推奨するものではありません。

【スポンサーリンク】

関連・おすすめ記事

SHARE:

【スポンサーリンク】

Copyright© STOCK POINT Inc. All Rights Reserved.