ソニーグループ(6758) 今年度3Q決算発表さらなる成長の兆しが見えない (2024/2/15速報)

3Q決算は特に問題なし。Good!

3Qの決算は、単独で売上も利益も増加。

売上は2Qに比べて約9,000億円増加しています。

合わせて、通期の業績を上方修正して、当期利益予想は約1兆1,800億円へ。

さらに、期末配当も昨年の40円→45円へ。

 

決算は悪くはないけれども、株価が急降下した、その訳は・・・

プレステ5(PS5)の不振…

通期の販売見通しを、下方修して、2,500から2,100万台へ。

プロモーションを打っても、思うように売れない様子が、かなりネガティブになっています。

また、今のソニーは、ちょっと厳しい言い方をすると、古くからある事業の集合体のようになっていて、一段の「成長」を目指すには物足りない印象です。大きな利益成長をするには、例えばアップルがスマホを発明したような、「画期的なビジネス」が必要、と市場がソニーに問いかけているように思うのですが、皆さんはどう思われますか?

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