楽天経済圏のビジネスモデルは、相当強いかもしれない(2024/5/16速報)

24年度1Qの決算発表がありました。

グラフの通り、

  ・インターネットサービス(楽天市場、楽天トラベルなど)は、売上げ・利益ともに順調に成長

  ・フィンテック事業(楽天銀行、楽天証券、楽天カードなど)も拡大中

 

そして、重荷だったモバイル事業継続的に売上げは改善している様子。

ただ、契約者数の伸びがやや鈍化しているのが気になりますが、

三木谷さんは、「4月以降、契約者数が急増している!」

と発言しているので、この言葉を信じましょう!

楽天グループ経済圏

最近話題になった、JRE BANK(JR東日本)は、楽天銀行が後ろでサービスを提供している銀行で、一般消費者と広く接するJRのような企業の裏方として、銀行サービスや決済サービスを提供して、楽天グループの売上の裾野拡大にも寄与しそうです。

 

このように、「決済」を基点にしたフィンテック経済圏の収益性は、想像以上に大きいマーケット。現在、楽天グループはその経済圏の中で、年間約30兆円のキャッシュレス決済を取り扱っています。「お金の流れをすべて囲い込む」ことで、今まで以上の成長が期待できるかもしれませんね。 

 

引き続き大注目企業だと思います。

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1件のフィードバック

  1. 楽天銀行🏦さんは、単独ATMの設置を急いで欲しい。楽天キャッシュにチャージするのに。他行まで行かなければならず非常に不便です。

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