コンテンツビジネスの将来性について考えてみる(2024/6/5)

日本が誇るグローバルブランド「ソニー」

ソニーは、コンテンツクリエイターとして、コンテンツを開発・販売していくビジネスモデルを志向しているように見えます。

 

世界規模で見た、ゲーム、音楽、映画の市場規模がこのグラフ。

ゲーム市場は、規模と成長性が圧倒的に大きいマーケットですが、一方そこには米国・中国・韓国などの強豪もひしめく世界。

 

ソニーのゲーム部門の利益率が今一歩なのも、ここの原因がありそうでう。

では、そこでどうしていけばいいのか…

たとえば、ゲーム単独でビジネスを展開するのではなく、映画をゲーム化するとか、ゲームタイトルを映画化するとか、複合的な取組で商機を大きくすることが考えられます。

加えて、テーマパークとコラボするなど、リアルエンタメとの協働も大きな市場になるはずで、ソニーならそれが出来る!

 

コロナを経験したことで、多くの人が「リアルな体験」への価値を再認識している。

そして、

発展途上国がどんどん豊かになることで、エンタメ産業の市場も急速に発展します。これらを追い風に考えると、投資ファンドと組んだ、パラマウントグループへの買収提案も、ソニーの将来にとって「良い打ち手」のように思えます。

 

ソニーの将来、どのような会社になっていくのか、期待を持って応援したいです!

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2件のフィードバック

  1. 私は、頭の良い人間では、ありませんが、今までと、違う世界に入り込むような、製品を、作ってみては?
    頑張って下さい❗️

  2. 発展途上国が豊かになり、ゲームやエンタメ産業の市場になって行くに連れ、その国の人たちも心も健康で柔和で親切になって欲しいと願います。その力を持っている企業だと思います。底力を見せてください。期待します。

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