7月17日、IMFが今年と来年の経済成長の予測を発表しました。
①日本は…
今年+0.7%(+0.9%から引き下げ)、来年1.0%
→やはり、金利はそれほど上がらないだろう、と言う感じ。
②欧州は…
今年は厳しいが、来年にはかなり回復する予想
→欧州で大きなビジネスを展開する企業には朗報。例えば、ダイキン工業(6367)とか。
③世界的には…
「世界的にサービス価格、原油価格の高騰が続き、高金利が予想以上に長続きする可能性がある」との予想
→世界と日本の金利差が維持され、円安圧力が続くことに。日本株にはプラス材料。
※但し、このところの日本株相場はあまり元気がないので反対の動きにはなっていますが。
日本に投資をするよりも、より成長が期待できる国に投資をしよう、ということで、NISA
の資金が海外アセットに流れていくのも、これを見ると理解できますね。
日本への投資を増やすための一手が必要です!!
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