自公が過半数割れになった衆院選の結果を受けて、
「今後のドル円はどうなるのか?」
日銀の金融政策次第ではあるのですが・・・
それでも、今後は
「円安が進むのではないか?」
と思われます。 (あくまでも推測ですけれど)
その理由は、
選挙の結果を受けて、政治的な不安定感が増し、
そのため、「日銀の金融引き締めスタンスが若干今後は弱くなるのではないか?」
といった見方が言えるはず。
ちなみに、植田総裁は、そこまで引き締めに積極的ではないのではないか、とも思うので。
円安が進む?
よって、「円安が進むのではないか?」
→ 再び、160円を目指すのではないか、と思えるのですが。
10/31には、植田総裁の会見がありますので、そこでこのあたりの塩梅がわかるのではないかと思います。
あと、米国の大統領選は「トランプ氏有利」に振れています。
そのため、(トランプ減税による)景気加速と財政圧迫を想定し、(米国の)金利がジリジリと上昇しています。
これも「ドル高」要因なので、円にとっては「円安」方向になるのでは。
ちなみに、円安は日本株にとっては追い風です。
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