選挙が終わり、今後のドル円の行方は?(2024/10/31)

自公が過半数割れになった衆院選の結果を受けて、

  「今後のドル円はどうなるのか?

 

日銀の金融政策次第ではあるのですが・・・

それでも、今後は

  「円安が進むのではないか?」 

と思われます。 (あくまでも推測ですけれど)

 

その理由は、

 選挙の結果を受けて、政治的な不安定感が増し、

 そのため、「日銀の金融引き締めスタンスが若干今後は弱くなるのではないか?

 といった見方が言えるはず。

 ちなみに、植田総裁は、そこまで引き締めに積極的ではないのではないか、とも思うので。

円安が進む?

よって、「円安が進むのではないか?」

  → 再び、160円を目指すのではないか、と思えるのですが。

10/31には、植田総裁の会見がありますので、そこでこのあたりの塩梅がわかるのではないかと思います。

 

あと、米国の大統領選は「トランプ氏有利」に振れています。

そのため、(トランプ減税による)景気加速と財政圧迫を想定し、(米国の)金利がジリジリと上昇しています。

これも「ドル高」要因なので、円にとっては「円安」方向になるのでは。

 

ちなみに、円安は日本株にとっては追い風です。

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