【コラム】日本人は、みんなで同じ制服を着るのが好き
「ベンチャー」の定義は、「新規事業を開拓するために起業された企業」。
ベンチャーに近いワードに、「スタートアップ」がある。
「スタートアップ」の定義は、「革新的なビジネスモデルによって、起業から短期間で急成長を遂げる企業」。
だから、スタートアップはベンチャーの中に含まれる概念となる。
起業から短期間で急成長を遂げる、というスタートアップ。
海外の例では、GoogleとかAmazonとか、日本ではメルカリとかスマートニュースなどが該当するらしい。
当社STOCKPOINTは、残念ながら「短期間に急成長した企業」ではない。たぶん…
そうなりたいと思ったけれども、出来なかった、というのが正直なところ。
これも、会員の皆様からのご支援、叱咤激励のおかげと感謝しております。
ありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。
先日、ある金融機関主催のスタートアップ関連企業を集めた大きなイベントに参加した。
某有名ホテルの大宴会場で開催された、コロナ明けの久しぶりの大イベント。
私も、起業後すぐの数年くらいは、様々なアクセラレ―タプログラムやピッチイベントに参加した。
その当時のイベントと比べて、やっぱりまだ変わっていないな、と思ったこと。
ほとんどのこの手のイベントには、主催者側のスタッフや主催者として登壇する「えらい方々」全員が、
「お揃いのポロシャツ」を着ていること。
誰がスタッフなのかが分かりやすいという利点はあるものの、多分日頃は絶対にスーツを着ているはずの人が、この時だけはポロシャツを着ている。
スタートアップ、イノベーション、ベンチャー、という言葉に、
ポロシャツかTシャツに短パン
ヘッドフォンしながら仕事している
髪の毛は個性的に染めていて
持っているPCにはシールがベタベタ貼ってある
という「イメージ」が定着しているのだろう。
昔、登壇したプログラムでは、登壇するベンチャー企業側の人間も全員揃いのポロシャツを着させられた。みんなで一体になっています、ということをアピールしたかったのかもしれないけれども、とっても違和感を覚えた記憶がある。
別にそれを全否定するつもりはないが、日本経済を動かしている大企業の皆さんの方で、なにかもっと、
「実態面で革新的な取組み」
が本気で起こるといいと思う。
ベンチャーをやっていて、つくづく思うのは、日本の場合、ベンチャーだけの力で大きな変革を起こすのはとても難しくて、やはり大企業ともうまく協業しながらベンチャーならではの強みを発揮できるところを開拓する必要がある、という事だ。
そういう意味で、大企業にも期待したいことはとても多い。
当社は、スタートアップではないけれども、一歩一歩、実態を伴って確実に成長していく企業になった。
企業は誰のためにあるのか?
投資家である株主のため?
働く従業員のため?お客様のため?
なにより、社会のためにある、そんな会社になりたいと、あらためて思いました。
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