相撲は、とっても「華」があるスポーツでした!
大相撲の秋場所観戦。両国国技館へ行ってきた。
相撲のチケットを取るために、いろいろ調べてやっと手に入れたマス席。
思っていたよりも土俵のすぐ近くで、力士の姿や表情が近くで見れて感動。
一方で、マス席のひとりの専有面積が、座布団一つ分のみ。
この座布団が間隔狭くザーッと並ぶので、隣のマス席の人と肩が触れ合うくらいの密度にもびっくり。
それでも、やはり生で観戦するのは、違う。
ザワザワ、ガヤガヤしている会場が、制限時間の仕切りになると、いきなり場内全員が土俵に注目。
その緊張感と、集中度合はスゴイ。
そして、取組み、勝敗が決まると、ドッと拍手と歓声。
この、場内一体感は、TV観戦ではわからない醍醐味だ。
スポーツ観戦の魅力って、選手と一緒に観客が応援する、この一体感。
これこそが、その場所に実際に行って観戦する魅力なんだ、とあらためて感じました。
話は変わるが、岸田首相は内閣改造を行い、今までより倍以上の女性大臣を任命した。
女性大臣が増えることは、政治の世界の多様性にもつながるので望ましいことだ。
一方で、相撲の世界では、土俵には女性が上がってはいけない、というルールがある。
何年か前に、土俵上で倒れた人の心臓マッサージをするために、観客の中の女性のひとりが土俵上で心臓マッサージをしたことが問題になった。
この時の相撲協会の対応(女性は土俵から降りなさい、とアナウンスをした)に非難が集まり、その後、相撲協会も、
大相撲は、女性を土俵に上げないことを伝統としてきましたが、緊急時、非常時は例外です。人の命にかかわる状況は例外中の例外です。
と、不適切なアナウンスをしたことを詫びた事件があった。
相撲は日本の伝統文化であり、それを今の風潮に無理に合わせることはない。
ただ将来、相撲の世界も、もしかしたらその時代を反映した新しい形になっていくのかもしれない。
伝統を守ることと、新しい価値観を育むことは、良い形で両立して行ってほしいと強く思うのです。
ちなみに、当社の広報に調べてもらったら、大相撲の懸賞は100万円から申し込めるらしい。
永谷園や、救心、なとり、に並んで、
「ポイント運用なら、STOCKPOINT」 という懸賞を出せるように、仕事の方も頑張ろう!