長いものを軽々と超えて行こう!

テレビドラマが大好きなワタシ。

 

最後の結末が全く予想できないものよりは、きっと最後はこうなるんだろうなあ、とある程度は分かっている方が安心して見ていられるので好き。

 

途中には、大きな権力からの圧力や理不尽な嫌がらせもあったりして絶対絶命になりつつも、最後は乗り越えてハッピーエンドに、というドラマがいい。

 

今日のトピックス

【日本株下落の理由は?クイック・レビュー(2024/7/26)】

でも取り上げましたが、

 「今週は「円高」に振れて、日本株も連続下落」

の1週間でした。

 

この円高になった理由。

まずは、政府日銀の為替介入がありました。

 

規模はそんなに大きくはなかったようですが、日本政府として

 「断じて、これ以上の円安は容認できない!」

という強い意思を感じさせるもの。

 

そして、それに合わせて(?)、河野大臣や茂木幹事長が、利上げについて踏み込んだ発言。

円の金利が上がれば、当然円高になる、という話。

 

つまり、日本政府が、その使える力(大きな影響力)を使って、

 「円安を助長するような投資家に、熱いお灸をすえた」

と思うのですが、ちょっと考えすぎかな…

 

実際に急な円高基調で、レバレッジをかけて円安に「張っていた」勢力の力が相当削がれたはず。

 

手痛いダメージを受けた投資家も多いのではないか、と思う。

まさに、熱いお灸…

 

でも何度も言いたいのですが、

 「日本が世界の中で相対的に弱くなっている事実」

は明らかで、その「根本的な原因」を解決しない限り、中長期的には円高は継続する理由が見つからない。投機的な投資家を擁護するつもりはないが、いずれまたマーケットはあるべきところに収束していくはず。

 

お灸の効果も長くは続かないように思う。

 

ドラマ好きな私が期待するのは、なにか全く新しい発想で、日本の価値を上げるような、そんなヒト・モノ・チームが立ち上がること。

日本にはまだまだ埋もれている潜在的な力があると思うから。

 

そこで、やっとこの現実の世界のドラマもエンディングを迎えられる。

それは決して日本政府の「中」からは生まれない。

ヒーローはある日突然、思わぬところから生まれるもの。

 

日本の、あるいは世界を救うヒーローは、あなたかもしれない!!

 ほら、あなた!ですよ。

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