2024年は期待できる年になるかも
2024年は、もしかしたら、ソフトバンクGにとって期待できる年になるかも。
理由は今年は、半導体市況の回復や、スマホ販売の回復、さらに、生成AIが本格的に世の中に浸透してそれに伴うテクノロジーもより一層進化していくような年になりそうだからです。
そうした大きな世の中の流れの中で、アーム社を中心にいい場所取りをしている、のがまさにソフトバンクGなのです。
ちなみに、3Qの決算は、好決算!
3Q単独だと、売上約1.8兆円、当期利益約1兆円の「黒字」。今まで、投資してきた会社の評価損失で赤字だったものが、3Qとはいえ「黒字転換」は素晴らしい。
前日に発表されたアーム社の決算も、売上利益ともに好決算でした。
アーム社の株価は、上場した去年の9月から比べると、
50ドル → 77ドル へ上昇
時価総額にすると、約3.1兆円の評価額が拡大しており、なんとその90%をこのソフトバンクGが保有しているのです。 スゴイですね。
アーム社だけでなく、その他の主にテクノロジー関連の投資先の成長が、そのままソフトバンクGの株価にも大きな影響を与えます。
今後に期待できそうな気がします。
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