通期決算業績は、ほぼ横ばい。
キーエンスは、今期も含めて今、次の次の成長(特に、海外市場において)に向けた体制づくりを強化している印象。それが花開くのは来期(26/3)以降かな、という印象です。
実は、キーエンスは開示される情報が少ないことで有名な会社。
そのため、来期の会社業績予想も出ていないのですが・・・
意図的に資金投入
ただ、キーエンスが強調しているのは、
①人材の育成、②企画開発力の強化、③海外事業の拡大
さらに、データを見ると、販売管理費が、
23/3期は27.7%だったのですが、24/3期は31.7%まで上昇しています。
つまり、意図的にここに資金を投入しているようです
→海外での営業体制の拡充、人材の採用・育成、製品開発の促進といったところに資金を投入しているのではないか、推測されます。
2~3年後という(やや長い)スパンで効いて来る施策だと思いますが、思い切った取り組みをするキーエンスの意思決定と戦略に期待したいところです!
本投稿記事に掲載されている内容は、STOCK POINT株式会社のサービスについてのご案内等のほか、投資一般に関する情報の提供を目的として当社が作成したものです。
個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を推奨するものではありません。
5件のフィードバック
いいね👍
まことくんさん
いいねありがとうございます👍
売上に応援さます。
がんばれ がんばれ
頑張れ売り上げ
よろしく