日本の主要な自動車メーカーの、円安水準と業績予想の関係を確認してみましょう。
自動車メーカー各社は、今期の「想定為替レート」を
1ドル 140~145円
で設定しています。そのため、今期の業績予想がいまいち、という会社が多い。
一方で、今、円安は進行していて、1ドル160円になっています。
もし、このまま円安が続くとすると、自動車メーカ―は大きな増益になる可能性があります。
それをグラフにしてみたものがこれです。
「もし、1ドル160円が今期中も続く場合には」という前提ですが…
①まずはやっぱり
トヨタ自動車
それほど大きなアップサイトを狙うことにはならないかもしれませんが、安定・安心の業績となる可能性大
②アップサイトがありそうなのは、
SUBARU
増益率は、断トツになります。
さて、日本の自動車メーカー。 どこが気になりますか?
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