日本の株式市場としては、大荒れだった8月。
その8月のセクター別 月間パフォーマンスを振り返ってみましょう。
① 海運市況(船賃)が強い「海運」のパフォーマンスが第1位
9月以降も、引き続き強気で見てもいいのではないでしょうか。
② 「精密機器」 が第2位
テクロノジー分野など、成長領域なのでここも引き続き注目
③ 「小売り」 が第3位
ドル円に敏感な輸出株から、ドル円をあまり気にしなくていい内需株にシフト。
でも、相変わらず個人消費は弱いので、小売りは要注意に感じますが・・・
個人的には
個人的には
「東京、インバウンドにフォーカスしている不動産(但し、中堅以下のマンション・デべを除く)」がいいのではないか? と感じています。 理由は、
・金利はそれほど上がらないだろう
・東京の景況感は引き続き強い
・インバウンドの好調は継続する
といったあたりです。
さて、9月の株式市場、どうなるでしょうね。
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