アメリカ大統領選挙!
トランプ氏か、はたまたハリス氏か!!
開票は、日本時間の11/6(水)午前中に、「東部」から始まります。
具体的には、ペンシルベニア州、ノースカロライナ州、ジョージア州。そして、中西部のミシガン州・・・という順番です。
これらのいわゆる「激戦州」で、仮にどちらかの候補が一方的な勝ちを連続した場合、結果は早く判明します。反対に、これらの州の票数が拮抗している場合、開票結果の発表までに数日かかる可能性があります。
ですので、11/6の開票状況には要注目です。
さて、そして、大統領選挙結果と、金融市場への影響は?
①ハリス氏が勝った場合、「現状維持」が想定されますので、大きな変化はないのではないかと思われます。
②もしトランプ氏が勝利した場合は、逆に「現状維持」ではなくなることが想定されます。
実際に、今も市場では「トランプ勝利」をかなり織り込んでいるような、
米国金利高
ドル高
円安
が既に進んでいます。
これが、本当にトランプ氏が大統領になると、この傾向が一層進む可能性あり。
となると、「日本株」にとっては、
トランプ氏 勝利の方がプラスに動きそうに思えるのですが・・・
さて、明日の結果次第です…
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2件のフィードバック
トランプ勝利を織り込んでるということは、マーケットはトランプを応援してるということなんですか?
トランプは日本を確実に為替操作国に指定するでしょう。となると、逆にドル安円高に進むから、日本株が下がるでしょう。そして円高だからアメリカ株を買いに行く。ますますアメリカに富が偏在して、日本は痩せ衰えるのではないでしょうか。