rg1

上がるか下がるか、あなたの予想は?
10ポイントでくじ1口を選べて、予想があたれば10ポイント以上が必ず戻って来るという仕組み。

今週の銘柄は

ファーストリテイリング

(9983)

小売業

誰もが知っている日本の総合電機メーカー

銘柄評価

※STOCKPOINT評価

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企業規模

4/5

割安性

3/5

成長性

2/5

直近の株価

ご存じ、「ユニクロ」に代表されるいまやグローバル企業となった

ファーストリテイリング

株価の動きは、日経平均株価を動かすほどに影響力大

  • 株価についての全体感
    ①相場全体(=日経平均)が大きく動く材料がある場合には「相場の値動き」を読むのがポイント。
    ②相場が大きく動く材料がない場合には、ファストリの個別の値動きに注目する。
    至って「あたり前」のことを書いてしまいましたが、この2つがポイントになりそうです。
  • ファストリの日々の値動きは「日経平均の値動き」に大きく左右されている
    • ファストリは「日経平均の中で、10%近いウエイトを占める」ことから、日経平均先物と現物株式による裁定取引の影響を過度に受けてしまいます
      つまり、日経先物主導で相場が上がる場合には、ファストリの株価も買われます
      反対に、日経先物主導で下落する場合には、ファストリの株価も売られます
    • 現在の相場は、個別株の材料というよりも「トランプ大統領の関税政策」によって相場全体が動かされている状況ですので、上記のような「日経平均先物を使った裁定取引による影響」が大きくなると考えます
    • 「相場全体が上がるのか? 下がるのか?」を予想するのは難しいのですが、来週は「今週の大きな下落からのリバウンド」の可能性が高いのではないかと考えます - よって、ファストリも「上」の可能性が高い
  • ファストリの業績は堅調です!
    • ファーストリテイリング社の「個別材料」で言うと、業績は至って「堅調」です
    • 今期の売上予想は、前年比+9.5%の3.4兆円、当期利益は同+3.5%の3,850億円となっています
    • 同社は、営業利益の60%を海外事業から稼ぐグローバル企業です。まだまだ成長余力のある世界市場において、どんどん売上げと利益を伸ばしている企業です
    • これは、多くの投資家に共有されている認識だと思いますし、それが同社の株価の強さの源泉になっています。そのため、相場全体が急落しない限りは同社の株価がズルズルと下げていく、ということは可能性が小さいと思います
  • 同社の株価は45,700円を軸にした値動き - PERにすると36.4倍近辺
    • 直近(2月下旬以降)の株価のレンジは45,700円前後の値動きとなっていました。足下の相場急落で、現状はそのレベルより少し「下」にいますが、株価の「心地よい居場所」としては45,700円前後ではないかと感じています
    • 45,700円だとPERは36.4倍になりますが、この水準は過去3年間の平均PERよりも少し低い水準になります 
      - 過去3年間の平均は38.1倍、最高47.5倍、最低28.7倍
    • ですので、相場全体の大きな動き(急落・急騰)がない場合、株価は45,700円に回帰しようとするのではないかと考えます
    • 結論として(上記のように)、①相場全体が大きく動くような材料がある場合には、日経平均の動きにあわせた方向性。②そうした材料がない場合、45,700円に回帰する動き。これが、現状の「(ファストリの)基本的な値動き」と考えますが、いかがでしょうか?

皆さんは、株価の予想をどう見ますか?

じゃあ、8月18日(金)の終値はどうなるでしょう・・

株価が動きそうなイベント

・衆議院の解散の有無
・日銀の金融政策決定会合の結果
・米国のFOMCの発表

  • 衆議院の解散があるのか、ないのか?が大きなカギ
    もし、衆院解散があれば株価には大きなプラスの可能性。解散できるのは6月21日の国会会期中まで。今のところ、解散のある・なしは50/50といったところ

 

  • 日銀の金融政策決定会合の結果次第(6月15・16日)
    金融政策が「引き締め」方向に転換されるかどうかがカギ
    多分、それはなく、現状維持と予想されており、すると日本株にはプラス材料
    万一、引き締めへの転換があれば相場には大ショック(下げ要因)となりそう(多分、それはない)
 
  • 米国のFOMCも注目(日本時間で6月15日の午前3時頃)
    引き続き利上げがあるのか、一旦見送られるのかが焦点
    米国景気には減速感があるので「利上げは一旦休止」が予想値で、そうなると米国株にはプラス。日本株にプラス材料かも
    反対に、利上げがあれば、米国株にはかなりマイナス。日本株にもややマイナス

でも結局、日本株は強い!

STOCKPOINT予想は、33,000円まで行くのではないか?でも、これ、あくまで予想なのでご自身で考えてクジを選んでくださいね!

さて、あなたはどう思う??

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