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上がるか下がるか、あなたの予想は?
10ポイントでくじ1口を選べて、予想があたれば10ポイント以上が必ず戻って来るという仕組み。

今週の銘柄は

積水ハウス

(1928)

誰もが知っている日本の総合電機メーカー

銘柄評価

※STOCKPOINT評価

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企業規模

4/5

割安性

3/5

成長性

2/5

直近の株価

  • サマリー
    • 現在、株価のレンジは3,200円~3,450円
    • 今週金曜日か来週火曜日にそのレンジの下限に達すれば、そこで反転。その後は上値(3,450円)に向かう展開になると予想します

  • 戸建て住宅の国内トップメーカー
    • 「IS」「Be」「シャーウッド」などのブランドで高級戸建て住宅(注文住宅)を請負建築する国内トップメーカーです
    • 今期(2026年1月期)の業績予想は、売上高3兆円、営業利益3,400億円、当期利益2,320億円、時価総額2.2兆円の企業になります

  • 事業の方針は「国内の安定成長と海外の積極的成長」
    • 人口減少が進む日本の戸建て市場には、成長の見込みはそれほどありません。そのため、同社は事業の多角化を積極的に進めてきており、現在の売上高と営業利益の構成は以下のようになっています

    • まず、祖業である請負型(戸建て住宅の請負建築)の売上高は全体の3分の1です。それ以外の国内事業が大凡3分の1を占め、ここが国内建築(関連)ビジネスのパイ拡大を実現しています
    • 一方、国際事業もM&Aの活用により売上高全体の約3分の1にまで成長しており、ここが同社の「成長の本丸」になる予定です
    • しかしながら、「営業利益」で見ていただくと、国際事業の割合は10%しかなく、「あまり儲かっていない」のが現状で、ここのテコ入れが同社の大きな課題でもあります

  • 配当利回りは4.36%、PERは9.2倍の超割安株!
    • 上記のように国際事業が想定よりも苦戦していることから、同社に対する「成長期待」は低く、株価のパフォーマンスはあまり良くありません
    • なので、バリュエーションは「割安圏」になっています
    • 現在(11/20終値ベース)、PERは9.2倍と一桁台になっており、配当利回りは4.36%もあります

  • 短期的には、3,200円~3,450円のレンジか?
    • 株価は夏以降、多少の凸凹を繰り返しながら概ね横ばいといった動きです
    • 現在のレンジは3,200円~3,450円といったところです
    • 今週金曜日か来週火曜日に下限近辺で反転すれば、その後は来週末にかけて3,450円に向かう展開では・・・と考えますが、いかがでしょうか?

皆さんは、株価の予想をどう見ますか?

じゃあ、8月18日(金)の終値はどうなるでしょう・・

株価が動きそうなイベント

・衆議院の解散の有無
・日銀の金融政策決定会合の結果
・米国のFOMCの発表

  • 衆議院の解散があるのか、ないのか?が大きなカギ
    もし、衆院解散があれば株価には大きなプラスの可能性。解散できるのは6月21日の国会会期中まで。今のところ、解散のある・なしは50/50といったところ

 

  • 日銀の金融政策決定会合の結果次第(6月15・16日)
    金融政策が「引き締め」方向に転換されるかどうかがカギ
    多分、それはなく、現状維持と予想されており、すると日本株にはプラス材料
    万一、引き締めへの転換があれば相場には大ショック(下げ要因)となりそう(多分、それはない)
 
  • 米国のFOMCも注目(日本時間で6月15日の午前3時頃)
    引き続き利上げがあるのか、一旦見送られるのかが焦点
    米国景気には減速感があるので「利上げは一旦休止」が予想値で、そうなると米国株にはプラス。日本株にプラス材料かも
    反対に、利上げがあれば、米国株にはかなりマイナス。日本株にもややマイナス

でも結局、日本株は強い!

STOCKPOINT予想は、33,000円まで行くのではないか?でも、これ、あくまで予想なのでご自身で考えてクジを選んでくださいね!

さて、あなたはどう思う??

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