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トヨタ自動車の推しカブが、前営業日4,017円→4,580円に、1日で約14%上昇しました。
11/1にトヨタ自動車が中間決算を発表しました。
内容は、
予想を超える超好決算!
通期での今期業績見通しも、大幅上方修正!!
そしてさらに
・自社株買いを発表
・配当も増配を決定
と、これ以上にないほどのExcellentな内容でした。
<好決算の要因>
コンセンサス 実績
・売上げ 21.3兆円 → 22.0兆円
・経常利益 2.99兆円 → 3.52兆円
・当期利益2.15兆円 → 2.60兆円
②円安効果
対前年同期比で+2,600億円
<好決算とともに発表>
修正前 修正後
・売上げ 38兆円 → 43兆円
・営業利益 3.0兆円 → 4.5兆円
・当期利益 2.58兆円 → 3.95兆円
これ以上ない好材料の組み合わせで、株価の先行が一気に明るくなりました!
こういう発表を聞くと、気持ちも上がって嬉しくなります!!
■TIPS■
「自社株買いは、株主のためにどんな良いこと、があるのか?」
企業が自社の株を自分で買う、ということは、市場に流通する株式数が減る、ということになります。一方で、企業は株主に還元する配当はその企業の収益を株式数に応じて還元するものですが、市場に流通する株数が減るということは、一株あたりの配当金が増える、ということになります。だから、株主にとってはHappy! 通常、企業が自社株買いを発表すると、同時に、その企業の人気が高まり株価も上がります。
だから、自社株買いは株主にとっては、Welcome!なニュースなのです。
時価総額は、日本企業の中で最大の約38兆円。
前期は、営業利益約2.7兆円をたたき出し、しかも、「トヨタが全個体電池を2027年にも実用化へ」というニュースが発表されて株価は急上昇。EVシフトに少し遅れを取ったかに見えるトヨタだが、まだまだ
しっかり利益を生み出しているし、期待できる!
トヨタ自動車株はこれからも上がるはず! と思ったら、
してみませんか。
ちなみに、過去のケースでは、
2023年4月初旬 株価 1897円 が、
3ヵ月後には、
通常の銘柄ポイント運用だと、2309円に。
これはこれでうれしいけれども、
もし4月に「推しカブ」を買っていたら、
になっていました。今回はどうなるか・・・
▲敢えて、リスク要因を挙げてみると、
”未来”の自動車がEVにシフトしている中、トヨタはそこでも引き続き覇権を握れるかどうか? がカギ
言い換えると、EV戦略がトヨタの未来を決めるのでは?と多くの人が思っていて、その確信を深める材料が出
ればプラス。反対の材料が出ればマイナスなので、そこがリスク要因になりそう。
<米国での販売インセンティブが気になる>
FOMCでの利下げ後、ドル円は円安に。
これを受けて、同社の株価は大きく上昇。円安が続くようだと、株価の反転も続きそうです。
一つ注意点が。
「米国での販売インセンティブの高騰」が問題視されています。
販売インセンティブとは、自動車メーカーが、自動車ディーラーに支払う販売奨励金のことなのですが、これがかなり高騰しており、自動車メーカーの収益を圧迫しているようです(日産の1Q決算が悪かったのはこれが原因)。
下期に向けてインセンティブがさらに高騰するとの見方もあり、要注意のポイントになりそうです。
推し度 ★★★
<株価はドル円に大きく影響受けて>
9/12 トヨタの株価は+3.76%上げて、2,513円。トヨタの株価は円安だとプラスに、円高だとマイナスの影響があります。
ドル円が、前日には140台をつけていましたが、12日には142円台に戻しています。米国のCPIが予想よりも強い数字だったので、「急速な利下げはないだろう」という受け取りめから、やや円高が是正された感じです。
それを受けて、トヨタの株価も大きく上げています。
やはり、今、日本の株式市場を動かしているのはドル円です。
これは個人的な意見ですが、米国の個人消費は堅調なので、米国経済が失速する可能性は低いように思います。なので、Fedの利下げペースは緩やかになり、円高が想定以上に進むこともないのではないか、と感じますが、いかがでしょうか?
推し度 ★★★
<さすがに割安水準では?>
米国の製造業の景況感を示すISM指数が弱かったことで、米国の景気後退懸念が再び台頭して、米国株が下落。→ その影響で日本株も下落、という流れです(8/2の下げと同じパターンです)。
米国が主戦場のトヨタにとっては、米国の景気後退は大きな問題です。
尚、トヨタのPEBが1倍割れの水準まで来ています。「さすがに、それは下がり過ぎ!」と考え、買いに入る投資家が多いのか、「円高が進行する今、それでも高い」と考える投資家が多いのか、分岐点のように思います。
推し度 ★★★
<BMVへ水素車部品供給>
8/29 BMWへの水素車部品供給報道。
トラックやバス、発電機などの(乗用車ではなく)商用目的の取り組みのように思います。業績への影響は(今のところ)軽微だと考えます。
8/26 JPモルガンが目標株価を引き下げ。
4,000円 → 3,600円。株価はしばらく厳しい展開が続きそう・・・
推し度 ★★★
<円高傾向で株価はちょっと停滞>
FRBの「9月利下げ」の可能性が高まり、それを受けてドル円は円高方向へ振れやすくなっています。結果、円安銘柄としてのトヨタ自動車は、株価がパッとしない状況が続いています。
しばらくは、こうした環境が続くのかもしれません。
一方、米国で金利が下がれば、自動車の売れ行きは回復してきます。下期の売上げが予想を上回ってくれれば、円高を跳ね返す力になるのですが・・・
→下期に注目です。
推し度 ★★★
<株価はさすがに割安では?>
8/15の終値は2,657.5円。この株価だとPERは10倍になります。結構、「安い」ように思いますが、いかがでしょうか?
推し度 ★★★
<円高局面で株価は苦戦>
8/8午後、ドル円は146.30。
同社株ですが、一時の大幅な下落からはリバウンドしていますが、7/25まで「あたり前」だった3,000円台からは大きく下がっています。
「円安で恩恵を受ける銘柄」の筆頭でしたので、円高局面では株価が苦戦しています。
しかし、現在のPERは9.2倍。PBRは0.92倍と割安感が高まっています。
インドなど成長する新興国で売上げ・利益を伸ばす可能性もありますので、「割安ならチャンスあり」のようにも感じますが、いかがでしょうか?
推し度 ★★★
<決算は悪くないが、株価は下落>
8/1 1Qの決算発表がありました。
前年同期比で、
売上げ+12.2%
営業利益+16.7%
当期利益+1.7%
と、そこそこ良い数字でした。
しかし、利益が事前のコンセンサスに届かず、それが嫌気されて株価は大きく下落しています
→8/1の終値で2,699円 前日比▲250円(▲8.48%)。
事業としてのポイントは、トヨタが米国市場において「売れる車」という地位をしっかり確保することができるかどうか、という印象です。
と、言うのも、米国では販売競争が激化し、ディーラーへのインセンティブ(販売奨励金)が高騰。それが利益圧迫要因になっているようです。販売奨励金に依存しなくても売れる車であることが、とても重要になりそうです。
推し度 ★★★
<株価が大きく下落しています>
株価下落の理由は以下の3点。
① 円高
② 米国の金利高で、米国内での自動車販売が停滞気味
③ 三菱自動車、日産自動車の決算が非常に悪く、逆風がさらに強まっている印象
また、トヨタの決算発表は8/1(木)予定なのですが、その中の注目点のひとつが「アジアでの自動車販売の状況」。
三菱自動車やスズキは(中国メーカーに押されて)アジアでは苦戦中。「じゃあ、トヨタはどうなの?」という点がとても気になります
トヨタはアジア地域において年間の販売台数のうち、19.1%を売っています。そのトヨタも(中国メーカーに)押されているようだと、トヨタにとっては近未来に向けたリスク要因になりそうです。
推し度 ★★★
<先週は円高に振れたので…>
先週は円高に振れたことで、同社株は精彩を欠いています。「ほぼトラ」が円高と日本の自動車メーカーへの逆風となりそうです。
それから、米国での自動車販売がやや低調です。自動車ディーラーが使っているシステムにサイバー攻撃があったことが原因のようですが、高金利が続いていることも自動車販売にはネガティブになっているようです。
推し度 ★★★
<円安恩恵大のトヨタです>
日経平均が最高値を更新する中、トヨタの株価は思ったほど強くない印象です。
但し、一段の円安を想定して、引き続き「強気」のスタンスでいいように思います。
推し度 ★★★★
<円安の進行で、株価にはプラス>
直近の株価上昇は「円安進行」が原因だろうと思います。当面、円安は株価にはフォロー。また、ゴールドマンサックスが、目標株価を上方修正。4,300円 → 4,500円。
逆にちょっと悪いニュース。
7/2、米国の自動車販売台数(6月)が「年換算で1,580万台」だったというニュースです
(昨年は1,610万台だったので、マイナス成長)。
金利高が販売をスローダウンさせているのと、自動車ディーラーのシステムへのサイバー攻撃があったようで、その復旧作業が販売の足かせになった様子です。
いずれにしても、「米国の金利高止まり」は自動車メーカーにとっては「気になる材料」になります。
推し度 ★★★★
<先週から一転。株価上昇中>
大型&バリュー株選好の流れに乗って、トヨタが急上昇しています。
今期の為替の想定は145円。仮に、160円近辺が定着するようなら、大幅な上方修正もあるかもしれません
→トヨタの場合、1円で500億円の営業利益です。なので、単純計算で7,500億円。
推し度 ★★★★
株価は下落基調です。多分、認証不正 → 生産減少 → 売上げ・利益減少、という連想なのだろうと想像します。
そして、その前提として「今年は米国が利下げ。日本は利上げ。よって、ドル円は145円くらいまで円高が進む」という想定があるように思います。
仮に、その想定が実現しなかった場合(ドル円が150円台をキープした場合)、株価は「上」に修正されると思います→ここは、為替がどちらに動くか、要注意のポイントです。
推し度 ★★★
6/12 みずほ証券が目標株価を引き下げ。
3,900円 → 3,800円へ。
認証不正の件もあり、株価は下げています。6/13 終値で3,128円。PER 11.8倍です
→割安です。
それから、「EVワイヤレス給電協議会」という団体が発足しました
→これは、名前の通りEV車にワイヤレスで電気を充電するシステムを国内、および世界に広げるための団体です。EVに関わるメーカーだけでなく、建設、インフラ、素材など多くの企業が参画されているようです。しかし、トヨタ自動車は参画していない様子。ちょっと、気になりました。
推し度 ★★★
短期的には「為替」に反応している感じです。加えて、「不正事案」にも反応しています。
ここからは、個人的な憶測です。あくまで推測です!===
豊田会長を同社から追い出したい人達がいるのではないか、と勘繰っています。EV化の進行によって自動車産業は大きく変化することが予想されるわけですが、その「変化の方向性」において豊田会長とは別の考え方を持っている人達が、豊田会長を追い出して、自分達の考える「自動車の未来」に向って進みたいのではないか、と。
豊田会長が予想よりも早く社長 → 会長となったこと、少し前に週刊新潮に(豊田会長の経営手腕に関する)暴露記事が出たこと、今回の型式認証の不正問題など、いずれも豊田会長包囲網のように感じてしまいます。
===(※ 繰り返しになりますが、あくまでも個人的な推測・憶測です)。
そのあたりの事情が、ちょっと心配です。
推し度 ★★★
米国の議決権行使助言会社2社が、トヨタ自動車の株主総会において「豊田章男会長の取締役選任に反対を推奨」と表明。
理由は、トヨタ・グループで続いた不正問題は、トヨタの企業文化の問題であり、取締役の顔ぶれが変わらないのであれば、悪い企業文化も継続する可能性がある、とのこと。
2社は大手のISSとグラスルイスですが、この2社が揃って「反対」を表明するのは初めて。株主総会が注目されます。
しかし…
日本は1980年代に同じように「日の丸OS」を掲げたが失敗し、それによりマイクロソフトのウィンドウズが世界を制覇した歴史があります。変化の激しい分野において官主導のプロジェクトがリスクになる可能性は高いのでは、とちょっと心配。
推し度 ★★★
政府(経産省?)主導でSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)戦略を加速するとの報道。自動運転を中心とした次世代の自動車はソフトウェアが主導するカタチになる。そして、そのソフトウェアの開発には、数兆円とも数十兆円とも言われる大きな資金が必要になる。そこで、政府・霞が関主導で「日の丸ソフトウェア」を開発するとのこと
しかし…
日本は1980年代に同じように「日の丸OS」を掲げたが失敗し、それによりマイクロソフトのウィンドウズが世界を制覇した歴史があります。変化の激しい分野において官主導のプロジェクトがリスクになる可能性は高いのでは、とちょっと心配。
推し度 ★★★
今期の業績予想が、市場コンセンサスを大きく下回る減益だったことで、株価は弱含んでいます。
その原因は「未来への投資」です。
そう遠くない将来、テスラや中国メーカーとの激しい競争が鮮明になると思いますので、そこに向けた投資が「未来への投資」です。
個人投資家としては、むしろポジティブな打ち手だと考えます。
株価が下がった時には、買い増すくらいのスタンスでいいのでは? という印象を持っています。
推し度 ★★★
終わった期の決算は予想以上の好決算。
しかし、今期の会社予想は当期利益で24/3比▲27.8%の減益。市場コンセンサスに対しては、▲22.6%の水準。
減益要因は「未来への投資」なので、悪いことばかりではないのですが、減益幅があまりに大きいので5/9の市場はネガティブに反応しました。
現在、25/3会社予想に対してPER13.3倍ですので、PER12.0倍以下まで下げると、「買いのチャンス」のように思います。
推し度 ★★★
トヨタの決算発表は、5/8です。
注目ポイントは、「今期の業績予想」をどれくらいのレベルで出してくるのか? という点。
市場コンセンサスでは、今期の当期利益はゼロ成長です。
会社予想がこれよりも上だと、株価もそちらに修正されると思います。
一方、もう少し長いスパンでも、ハイブリッド車の売上げが順調で、業績の上方修正があるようなら、株価のアップサイドもありそうです。
別件ですが、トヨタが中国国内事業においてテンセントと提携するというニュースが出てきました。提携の内容は、トヨタの自動車にテンセントのテクノロジーを搭載し、テンセントのテクノロジーを使ったサービスを提供するとのこと。
トヨタの中国での自動車販売台数は190万台なので、総販売台数の約20%。トヨタにとっては重要な市場です。中国ではEV化が進んでいることを考えると、世界の自動車市場の近未来的な光景が中国で見えるのかもしれません。
推し度 ★★★
4/16にテスラが10%の人員削減を発表。
一見、「EV、およびテスラが苦境!」と映るのですが、そうではなくて「中国企業との勝負に備えて、会社を筋肉質にする作業」だと理解しています
→EVビジネスは、一般的に想像されているよりも進んでいるのと、競争が激しいのが現実です。
トヨタからも、EVへの取り組みについて新しい材料(ニュース)が欲しいところです。
推し度 ★★★
円安はトヨタにはプラス。円安が進むと、株価は買われやすい展開になると思います。
但し、米国の金利が高止まりはトヨタにはマイナス。米国の自動車ローン金利も高止まりするので、米国での自動車販売が減速する可能性があるからです。そこがリスクになるので、要注意です。
推し度 ★★★
バリュエーション的には、現在、PERは11倍です。よって、上限といった印象です。
但し、円安に反応しやすいので、仮にドル円が152円を超えるようだと、一段の株価上昇があるかもしれません。
→それでも、株価はPERの上限なので、これからの新規購入には要注意!
推し度 ★★★
3/28 GS(ゴールドマンサックス)が目標株価を引き上げました。
3,600 → 4,400円。
GSは強気です。
推し度 ★★★
ただいま、株価絶好調!その理由は、
①業績好調
②円安進行(=業績上振れ期待)
③外国人投資家の日本株買いに
3/21終値でPER11.4倍。PER11倍超えは、トヨタ自動車にとっては「やや割高」の水準になってきました。
ただ、トヨタ自動車の為替予想は143円ですので、7~8円の円安にいます。
トヨタ自動車の為替感応度は1円=500億円(営業利益)ですので、3,500~4,000億円の営業利益増がまだ残されている、と言う感じ。
それでも「そろそろ終盤戦」といった印象なので、安心ばかりはしていられないように思います。
推し度 ★★★
株価が急ピッチで上昇していましたので、利食い売りはあって当然だろうと思います。それに、為替が円高に振れたこともあり、売られやすい環境だったと思います。
新たにこれから買いに参入するには、まだ高い株価水準に感じます(現在、PER10.4倍です)。
次のテーマは日産とホンダの協働がどうなるか? グローバルでの新しいトレンドは、やはり「EV」になるのではないか、と考えます。EVは着実に売上げを伸ばしていますし、コストも下がっています。それに、自動運転まで含めた「次のモビリティ―社会」を定義できる自動車メーカーはどこなのか? といったあたりが重要になってきます。
推し度 ★★★
先週、JPモルガンが目標株価を4,000円に引き上げています。海外の機関投資家にはポジティブなニュースだろうと思います。
一方、国内の新聞やネット記事では「欧米ではEVが失速し、HVが人気だ」というニュースをよく目にするようになりました。個人投資家の方々にはこれもポジティブなニュースかもしれません。
なので、もう少し「上」まで行くのかもしれません。
ただ、「みんなが同じことを考えている」という状況になると、そろそろ危険水域に近づいているようにも思いますが、いかがでしょうか?
推し度 ★★★★
2/29 終値は3,621円。時価総額は59兆円で、時価総額60兆円が目前。日本を代表する企業!です。
そして、JPモルガンが目標株価を引上げました。
3,300 → 4,000円。
機関投資家は、かなりポジティブに反応するかもしれません。
株価的には、一旦、調整があってもいいのかなといった水準ですが、株価には相変わらず「勢い」があります!
推し度 ★★★★
株価は上昇基調で、PER10.3倍。来期の業績を考えると、まだ「割安」のように見えます。
2/22朝に予定されているエヌビディアの決算が良く、市場全体が上がるようだと、トヨタ自動車ももう一段上昇する可能性があります。
※ 豊田章男会長の記事が今週の週刊文春に載るようです。告発者は元経産省事務次官で、現在、同社の社外取締役である菅原郁郎氏。いろいろな背景がありそうな記事に感じます。株価がどのように反応するかは少し心配…
推し度 ★★★★
先週発表の好決算状況、そして、円安、日本株への大きな資金流入により株価が急騰しています。
現在、PERは10倍(過去2年の平均は11.6倍)。バリュエーションや来期の業績向上を考えると、まださらに高い株価を目指せそうな予感がします。
推し度 ★★★★
3Qはコンセンサス以上の好決算! それを受けて、株価は急騰!しました。
特に、北米でハイブリッド車が売れていることが好感されている印象です。「ハイブリッド(=トヨタ)が中心の自動車業界はまだまだ続く」といった期待です。
株価は、その後も堅調に推移しています。トヨタ自動車の堅調な業績が大きな信頼感となっており、それに基づく買いが続いているようです。
また、トランプ大統領の再登板が徐々に現実的になっていますが、トランプ大統領はEVには大反対。それが、更なる「トヨタ買い」につながっているかもしれません。
推し度 ★★★★
野村證券が、同社のレーティングを「バイ」から「ニュートラル」へ。
目標株価は、3,400円 → 3,100円へ。
マイナスとなる理由は、
①過去1年間の株価上昇で割安感が薄れたこと
②子会社の不正により量産体制や新車投入などが遅れる(と予想される)ため
これによって、来期・再来期の業績を下方に見直し(来期は横ばい、再来期は微減益)
推し度 ★★★
米国では昨年後半からEVの販売が鈍化しています。新しいものにすぐに反応するイノベーター層の購入が一巡したのではないかという観測と、現実的に充電施設が不足している、走行距離が思ったよりも短い、中古価格が大きく下落するなどの課題もあるようで、それがEVの売れ行きに影響しているようです。
そうしたEVへの不安がハイブリッド車への需要となっているようです。そして、トヨタの好業績見通しへと繋がり、株価上昇要因となっているようです。
1/23、1/24と同社の株価は取引時間中に3,000円台をつけました。そこを抜けていく強さは今のところないようですが、3,000円を大きく割り込むようだと「買いのチャンス」かもしれません。
現在、PER10倍、PBR1.26倍と割高感はありません。
※ 但し、EVの脅威が過ぎ去ったわけではない点はご注意ください。例えば、中国ではEVの価格競争が激化し、多くのEVメーカーは赤字覚悟のビジネスをしているようです。
推し度 ★★★★
年初から外国人投資家の買いが入る中で、やや出遅れていましたが、1/18時点では年初来+13.2%と非常に堅調な株価となっています。
為替が円安に振れているのが追い風になっている印象です。
自動車の生産台数や販売台数の見通しも順調なので、業績的には引き続き良い数字が期待できそうです。
推し度 ★★★★
昨日・今日と先物主導の大きな上げ相場でした。特に、大型株中心に上昇しています。推測ですが、海外の大型ファンドが日本株への配分を増やした印象を受けます。配分を増やした理由は、
①世界的なハイテク産業の景気回復
②日本の上場企業の業績改善期待
③日銀の金融政策変更が遠のいた
の3点あたり+新NISAのスタートかと思われます。
そうした市場の中、トヨタは年明けから少し出遅れていたので、1/11に大きく買われた印象です。為替が円安に振れたのもよいきっかけになった印象です。
推し度 ★★★
中国市場を除いてEVの売れ行きが鈍化しています。充電施設の不足と中古価格の下落が要因のようです。また、EVの値下げ競争が激化しつつあり、EVメーカーの粗利はかなり削られているようです。
そうした中、HV(ハイブリッド)車の売れ行きが好調なので、トヨタなど日本勢には追い風の環境です。
一方、自動運転がどんどん身近な存在になりつつあります。日本メーカーもかなり本腰が入っている印象です。
2024年は、EVの普及・自動運転技術を取り入れたサービスについて、より具体的な将来像が見えてくるのではないでしょうか。
そうしたステージにおいて、トヨタ(および日本メーカー)がどのようなリーダーシップを取れるのか? が勝負のカギのように感じます。
推し度 ★★★
ダイハツの試験不正が大規模、かつ長期的であったことが判明。
トヨタはダイハツの親会社であり、かつ22車種の供給を受けている立場。ダイハツの不正の影響は、トヨタにも大きなマイナスインパクトになる可能性ありです。
加えて、トヨタは米国で100万台のリコールを発表。こちらも、大きな影響ありです。
株価は、少し下げると思いますが、どのあたりまで下がるのか? どれくらいの期間、値動きの不調が続くのか? がこの先気になるところです。
推し度 ★★★
為替に敏感な自動車株には、米国の金利利下げ方向シフト→円高方向へか?は、逆風です。ドル円がどのあたりで落ち着くかが気になるところです。トヨタの今期の想定為替レートは141円です。直近の株価は、為替に大きく影響を受けて来るでしょう。
推し度 ★★★
トヨタの今期の想定為替レートは141円。
為替相場がその近辺まで円高に振れたため、株価にはかなり大きなネガティブ要因です。
トヨタの為替感応度は、1円で営業利益450億円と言われていますので、引き続き為替の動向は特に短期の株価の動きに影響するので、注目です。
推し度 ★★★★
トヨタは、米国で一番売れている「カムリ」について、来春からすべて、ガソリン車を廃止してハイブリッド車(HV)に統一するようです。HV車の性能向上と価格低下によって、HV車の売れ行きが大きく伸びていることが理由のようです。そして、EV(電気自動車)との競争において、HVが挽回している状況です。
トヨタにとっては「HV車が長い期間、市民権を持ち続けることができるのか?」が大きなポイントになると思います。
直近の足元では、日米で金利が低下したことで、バリュー株からグロース株へ資金がシフトしています(=トヨタにはネガティブ)。また、為替がやや円高に振れていることから、トヨタの株価にはネガティブな環境です。
トヨタ自動車の株価は、短期的には金利と為替で、中長期的にはHV対EV対決がカギになりそう。
個人投資家の間で、「現在のトヨタの株価は割高!」との声があるらしいです。 バリュエーションは、PER9.6倍、PBR1.2倍です。 短期的な動きは「為替の動き」に影響されると思いますが、「割高」という印象はあまりありません・・・。ただ、やはり「EVシフトが進んだ時の同社の戦略は?」という点は気になります。 みなさんはどう思われますか?
個人投資家の間で、「現在のトヨタの株価は割高!」との声があるらしいです。 バリュエーションは、PER9.6倍、PBR1.2倍です。 短期的な動きは「為替の動き」に影響されると思いますが、「割高」という印象はあまりありません・・・。ただ、やはり「EVシフトが進んだ時の同社の戦略は?」という点は気になります。 みなさんはどう思われますか?
トヨタのPERは、現在9.9倍。最高益更新に加え、安定した業績のトヨタ。そのトヨタのPERが株価が10倍以下というのはかなり割安のように見えます。まだまだ大きな魅力です。
また、世の中全体として、EVへの期待感がやや低下していることも、逆にトヨタへの見直しにつながっているようにも思います。
先々週、好決算を発表したトヨタですが、その好決算をベースにすると、現状の株価はPER9.6倍になります。
もう少し「上」を目指せるバリュエーションのように思いますので、今の水準の株価はトヨタ自動車の業績を見ると「割安水準」にあります。
絶好調の中間決算にあわせて、通期の業績予想も大きく上方修正しました。
通期の当期利益予想が3.95兆円ですので、PER13倍だと時価総額51.4兆円になります。これは株価で3,150円の水準なので、現在の株価が約2,700円ですが来年の3月末に向けて、さらにプラスの値上がり期待は出来そうです。
決算発表が11/1にあります。
業績は順調だと推測されますし、為替差益(同社の想定レートは125円)も非常に大きいと思いますので、好決算が出るのだろうと予想&期待!
7/19に3,138円でスタートして、10/20に4,193円に+1,055円!
米国で長期金利が上昇しています。
米国景気が強いことが原因なのですが、同時に、自動車ローンの金利も引き上げられています。そのため、これ以上金利が上昇すると自動車の売れ行きが心配になります。
7/19に3,138円でスタートして、10/13に4,569円に+1,431円!
出光との全個体電池の協業のニュースが出て、株価も上昇!した一週間でした。今期の業績は堅調ですので、そこに加えて「EV戦略」が着実に前進していることが明らかになれば、株価は強いはずです。
7/19に3,138円でスタートして、10/6に4,044円に+906円!
米国での7-9月期の自動車販売台数が発表されました。
トヨタは前年比+12%の59万台。1-9月累計は162.8万台で、シェアにすると13.9%。シェアを1.4%落としています。ちょっと心配な数字です。
7/19に3,138円でスタートして、9/29に4,666円に+1,528円! 9/28から中間配当の権利落ちになったことで、やや勢いを失った感じ。短期的には、やや売られる展開になるかもしれません。 ただ、同社は為替感応度が非常に高い会社で、対米ドルで、1円の円安=450億円の営業増益です。今期の同社の想定レートは125円なので、大きな“貯金”を持っている感じになっています。
7/19に3,138円でスタートして、9/15に5,305円に+2,165円!
9月27日に向けて高配当銘柄が買われていることと、トヨタの新しい生産体制「ギガキャスト」が公開されたことが影響ありの印象。
これはEV戦略の一環になるので、「いよいよトヨタがEVに本気になるのか!」という期待値大。EV関連のニュースは、株価を大きく動かしますね。
<トヨタ、強い!>
7/19に3,138円でスタートして、9/15に5,542円に+2,404円! 円安進行の追い風はあるものの、それ以上にトヨタ強い!欧州でハイブリッド車が再評価されていることもあり、業績への期待がさらに大きくなっているのか・・・期待!!
推し度 ★★★★
<円安進行で一段高!>
7/19に3,138円でスタートして、9/8に4,397円に+1,259円! 今週、もう一段の円安が進んだことで、トヨタの株価は続伸。先週よりさらに上昇!トヨタの今期の想定為替レートは125円とのことで、円安は大きな材料になっている印象です。
推し度 ★★★★
<安心の1週間へ!>
7/19に3,138円でスタートして、9/1に4,027円に+889円!
株価は順調に推移。安定安心の1週間でした。
推し度 ★★★
<心配が和らぎました!>
7/19に3,138円でスタートして、8/25に3,486円に+348円!
推し度 ★★
<さすが世界のトヨタ>
7/19に3,138円でスタートして、8/18に3,312円に+174円! 国内・アジアの経済低迷という、なかなか厳しい現実もある中で、さすが世界のトヨタ。株価はそれほど大きく下落しませんした。中国など心配要素はあるものの、頑張れトヨタ。
推し度 ★★
<やや注意か>
7/19に3,138円でスタートして、8/10に3,688円に+550円!
第一四半期好決算にもかかわらず、株価は200円上昇した後、100円下げました。中国と米国での苦戦がちょっと気になるので、要注意。
推し度 ★★
<短期的に期待大>
7/19に3,138円でスタートして、8/4に3,731円に+593円!
1Qの決算は絶好調! 四半期ベースで初めて営業利益が1兆円を突破した日本企業になりました。
ひとつ、懸念材料は、電気自動車が進んでいる中国と米国ではシェアを落としているので、
中長期的にはちょっと注意が必要かも。
推し度 ★★
<引き続き期待大>
7/19に3,138円でスタートして、7/28に3,212円に+74円! 先週は、KDDI株の約2500億円を売却と発表。
この2500億円が、EV化推進に使われるとすれば大きな前向き投資。
8月1日の第1四半期の決算発表が大注目!と大期待!
推し度 ★★