
ソニーグループ(6758)
成長性 ★★★☆☆
割安さ ★★★☆☆
期待値 ★★★★☆
総合 ★★★★☆
(ひと言)新しくCEOになられる十時氏への期待です - その一択!
2025年も、そろそろ2ヶ月が経過します。そこで、「年初来の騰落率」を振り返りながら、2ヵ月間の気になる出来事を踏まえ、「日本の株式市場は、何によって動かされているのか?」を少し考えてみたいと思います。
1.サマリー
今、日本株を動かしているのは「物価高と金利」
昨年の夏以降、物価の上昇が再加速していましたが、その勢いが止まりません。そのため、長期金利は想定以上のペースで上昇してきました。今、問題になっている「お米」の値段が下がらないようだと、物価上昇は長引きそうです。
物価が高止まりすると、実質金利のマイナス状態は維持されるので、日本株にはプラスになります。
が…
日本経済と国民生活には大きくネガティブになります。
そのために、日本株のパフォーマンスはセクター(業種)によってバラツキが大きくなってきます。
そうなるとやはり、日本株の中でも「世界で事業展開している企業」が狙い目だと感じています。
2.日本株の狙い目銘柄は
ソニーグループ(6758)は、十時社長が4月からCEOに就任されることになりました(現在はCOO)。
十時氏の経営手腕と、コンテンツを活かした事業戦略にとても期待が持てるように思います。
そして、引き続き「銀行株」は期待大です。
以下、年初来の騰落率です - 日経平均と3倍ブルベア銘柄をピックアップしました。

3倍ブルベア商品「トリプルエッジ」暴落率より当社作成
ポイントは、以下です。
- 金利上昇にポジティブに反応する銀行株には大きくプラス
→ さらなるアップサイドに期待! - 自動車は「米国の関税」の影響があり、ネガティブに
→ 一進一退か? ホンダ(7267)に期待 - 物価高と、依然として弱い個人消費のため、小売り関連の企業は厳しそう
→ もし、ファストリ(9983)が、PER20倍台まで下落したら、その時は「買いのチャンス」です(現在、3倍) - ソニー(6758)のパフォーマンスが良好です
→ 直接のきっかけは2/13の決算(今期を上方修正)と自社株買いの発表。個人的には、十時社長(現COO)が4月1日付けでCEOに昇格する点に期待します。コンテンツを活用したビジネスの拡大に期待です
3.年初来に起こった予想外の出来事
以下は、株式市場に影響を与えている「直近にあった予想外の出来事」です。
- 消費者物価指数の上昇が思いの外、大きい
→ 金利上昇、インフレの再加速への懸念
- 1月に、日銀が(予想外に)利上げをした
→ 物価上昇へ先手か?(参院選もあるので・・・)
- 長期金利の上昇が急ピッチ。一時45%まで上昇
→ 国債の買い手がやや不足か? もし、「日銀が国債の買い入れを増額する」と、「日本への信用」にヒビが入るリスクに!
- トランプ大統領の政策変更が激し過ぎる(関税、政府の合理化など)
→ 金融市場が不安定に - 大手商社株が軟調だったため、バフェット氏の動向に注目が集まっていましたが、まさかの「買い増し」で着地!
→ 大手商社株が急騰
様々な出来事も起こる中で、やはり、
今、日本株を動かしているのは「物価高と金利」
年初来約2ヶ月経過時点の「現状」の確認、でした。 さて、3月以降はどうなるか・・・
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1件のフィードバック
半導体株の今後の展開とインド経済の成長を教えてください。